【失われた10年】 今こそ リベンジ!復活の日本経済

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7722【国際計測器】 続き

国際計測器ですが9月に今後の事業展開の幅を広げる買収も発表しています。

国際計測器、材料試験機メーカーを子会社化

バランス測定装置メーカーの国際計測器は20日、材料試験機メーカー
の東伸工業(東京・品川)を子会社化することを決めたと発表した。
発行済み株式の95.9%を取得、取得価額は1億2860万円。東伸工業の
2006年12月期の単独売上高は12億3500万円、経常利益は590万円。
2008年3月期の連結業績への影響は確定次第、発表する。


良い買物ではないでしょうか。そもそも取得価格が1億2860万円という
のは安すぎないか?東伸工業の設立は昭和39年、ということで土地は
自前だろう。東京都品川区南大井3丁目7番14号という大井競馬場近く
の場所は路線価で調べると1㎡あたり47万円。

東信場所

近隣の実際の不動産売買価格は、ネットで見た感じ75万円前後か。
詳しく調べていないので大体の数字だが航空写真で見た感じ、東伸工
業本社工場の敷地は600㎡以上はありそうな気がする。
ということは土地だけで4億5千万円?(75万*600㎡)
って別に土地を売ってなんたらかんたらする訳でもないし簿価は安い
だろうから関係ないか。

どうも都内の物件を見る目が不動産流動化的な目でみる癖がついてき
ている、いかんいかんw

東信工業について紹介されていた部分を一部編集してアップすると、

「試験機屋とデキモノはデカくなるとつぶれる」という木下社長の考え
で、いたずらに会社を大きくしようとはせず、少数精鋭で設計・開発に
あたっている東信工業。 何よりも「お客さんとの信頼関係」を重視して
おり、その結果、他社で「東伸工業」のラベルがついた試験をみたお客
さんからの仕事が舞い込んでくる。 そのお客さんの顔ぶれをみると、
国や大学の研究所、日本を代表する大手素材・機械メーカーなどがずらり
と並んでいます。まさに、品川区のモノづくり企業が日本のモノづくり
研究を支えている典型といえます。


従業員45人の職人をも子会社できることは大きな意味があるのではない
でしょうか。以前NHKのドラマでやっていた「ハゲタカ」に出てきたレン
ズ磨きの職人を思い出しました。


と、ここまで買い煽っていますが、冒頭に書いたとおり業績に対して
非常に懐疑的です。

四半期ベースで受注状況を見ると本当に大丈夫ですか?という感じがする。

この会社は四半期ベースでの受注高・受注残を発表してくれています。

ちなみに受注高を見ると

7722四半期毎実績


正直、駄目ポです。

昨年1年間を見れば分かりますが四半期毎に受注が減ってきています。
また第1四半期だけを過去3年間でみても毎年下がっています。
株価が低迷している理由はこれでしょうね。

今月末に上期中間決算が控えていますが、第1Q時点での受注残が72.8億円
今期計画が115億ですから第2Qの受注が最低でも42億ないと下方修正で
しょう。過去3年の四半期別を見れば無理は明白です。売上原価も上昇して
いる可能性がある。先だって7715【長野計器】が下方修正をしているが、
理由は銅合金やステンレスなどの原材料価格の上昇および価格への転嫁が
出来なかったため。

国際計測に関しても前期決算短信で

「ライバルメーカーの台頭やユーザーの価格低減要求も強くなっており~」

と記載されているとおり以前と同様な利益率は難しいのではないだろうか。
新製品の電気サーボ式は今期はまだまだ売上に占める割合は小さいでしょう
し、結局は下方修正かな~

だったら買うなよ、って話なんですが

今は業績も株価も試練の時、底じゃないのか?と楽観視したこと、業績
不振を株価は相当に織り込んでいるものと妄想したこと、4%近くの配当
利回りに目がくらんだことw

でも週末にこうやってあらためて調べてみると、やっぱ駄目ポかもね(汗

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