【失われた10年】 今こそ リベンジ!復活の日本経済

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ジェネリック医薬品会社

例えば4555【沢井製薬】とか4541【日医工】とか私は投資対象としては意外と

駄目なんじゃないかと思っています。

確かに日本はジェネリック医薬品の普及が遅れていると良く聞くセルフ。


本当だろうか?


今朝の日経新聞見てたら、こんな広告が大きく出ていた。

ジェネリック0911b
アメリカ、カナダ、ドイツ、イギリスと比べてシェアが低いから、

これからの成長市場だ!>ジェネリック


と単純に考えている方は、グラフの見方を勉強したほうが良いと思う。


右下に書いてあるとおり


メーカー出荷量ベースの話です。


日本は、ジェネリックの薬価が非常に高い!

先発品の薬価の70%がジェネリックに付けられる薬価。

海外では20%とか30%とか非常に安いらしい。

先発品が1錠100円で、どこが造っているかも分からないジェネリックが70円なら

そりゃ先発品を欲しがる患者が普通でしょうが。


これが、1錠20円ですよという話になればジェネリックくださいという患者も増える
と思うのは私だけだろうか。


前に聞いた話では、確かに数量ベースではグラフのように日本はジェネリック普及率

が遅れている感じがするが、金額ベースだと既に諸外国並みになっているという話。


まぁ~この辺の鍵が、同日の日経に載っていた日本製薬工業協会会長の記事。

ジェネリック0911a

つまり新薬を出したらジェネリックが出せるまで(特許期間中)は薬価を下げない。

今は新薬だろうがなんだろうが2年に1回下げられる。

特許が切れてジェネリックが出る時期になったら先発品の薬価がどっかーん!と下がる。

つまりジェネリックも先発品の70%というような高薬価という訳にはいかず、諸外国並に

滅茶苦茶安い薬価になってしまう。


そうそう、新薬開発力の無い中堅製薬会社は、今後ジェネリックの販売も注力せざるを
得ない。


こんな流れが想定される中でジェネリック専業会社が、何時まで甘い汁を吸えるのか?

今は上方修正とかしていますが、今後は非常に不透明と妄想するのは間違いでは無い
かもしれない。

コメント

というか、後発薬を使うのが主流となったら、ジェネリック専業の中堅はたぶん絶滅しますよ。

商品差別化が難しい後発薬マーケットは、営業網次第でシェアが決まってくるので、先発・後発薬マーケットがきれいに分かれてカニバリが無くなったら、大手製薬は営業網を遠慮なく後発薬にも振り向けるでしょうから。
(自分で自分の首を締めることを気にしなくてもよくなる)

あまり詳しくないですけど、アメリカも、結局は大手が後発薬マーケットも抑えているんじゃないですかね?

後発品医薬品は単純に価格勝負といった感がありますので、
薬価がどうなるかということもありますが、今のような利益率を
出すことは不可能でしょうね。
日本調剤が子会社に後発品会社を抱えるような形態が
普及していくのかもしれませんし、正直良く分かりません。
どっちにしろ投資対象としては不適かと。

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